hamachan-v’s diary

欝病がきっかけで主夫になることに、病気や家事・育児について日々の出来事や気付いた事など書いていきます。

うつ病父ちゃん 主夫業、子育て奮闘記 その1 買い物

第1話 買い物ついて書いていきたいと思います。

 

うちの近所(町内)ではコンビニが2件と小さなスーパーが1件のみ、山間部のためか品数は少なく、お値段はお高めです。大きい店舗は隣町にあるスーパーが3件、いずれも車で10分~25分ほどの場所にあります。

 

少し前までは、奥さんを職場まで送迎するタイミングに、自宅近所のスーパーで次の日の晩御飯の献立を、奥さんと一緒に考えるという流れが定着していました。

 

 しかし、最近の私は調子に乗っていました。理由は2つ、1つ目は長女から「父ちゃんの作るご飯が美味しい」と言われること、2つ目はここ最近で習得した3日分の献立を考え、まとめ買いを行うスキルを身に着けたことです。

 

2月19日、この日は自宅から車で約10分の少し大きめのスーパーへ買い物に出かけました。すると大根が100円!ほうれん草も128円!小松菜は158円!キャベツや白菜も安いじゃないですか!やったー!しかし、何も考えず飛びつくのは愚策と考え、とりあえず店内を一周、すると発見!「マルタイの皿うどん」が168円!いつもに比べ安い!我が家では皿うどんと言えばマルタイと決めています。「これは買いだ!」と3袋を買い物カゴへ、それから汁物2日分、皿うどん用の野菜を基に野菜の炒め物やホウレン草のおひたしなど、約1時間お店をウロウロしながら買い物を済ませました。

そしてかかった金額は4500円、土日の子供たちの昼ご飯も買ったしこんなものだろうと自分を納得させて帰宅。すると奥さんから22日・23日に義理妹と1歳の甥っ子が泊まりに来られると連絡があり、賑やかになると喜んでいました。

 

2月20日、この日は奥さんの仕事が休み、22日の晩御飯は「チーズフォンデュ」が食べたいとリクエストがあり、道具と食材を買うために自宅から約20分の大きいスーパーへ、道具は無かったのですが、「腐らない食材は先に買っといても良いんじゃない?」と提案。そう、この提案こそが後に自分を落ち込ませることに・・・。

 

買い物かごを持ってまずは野菜コーナーから回ることに、その時です。奥さんから「今日、買うものはない?」と聞かれました。私は「大丈夫!昨日、三日分の食材買ったし無いよ!」と自信満々にアピール、主婦の先輩を前に強気でした。そして野菜コーナーに到着、そこでまず見たものは「人参一本39円」「玉ねぎ1個39円」なんだこの安さは・・・。前日私は玉ねぎ3個198円で購入していたのです。値段の差に呆然、そしてさらに小松菜が128円!嘘?・・・。そしてチーズフォンデュの素を探していると「皿うどん」の山積みを発見、値段は89円!プライベートブランドですが中身はマルタイ・・・。約半額・・・。ただただ呆然「あぁ・・・。」ついつい心の声が漏れるほど、時間にして1分程だと思います。とりあえず、買い物を済ませ車に戻り、奥さんに「ごめんなさい、調子に乗ってました」。奥さんは笑いながら「広告は見ようね」と静かに一言。結局主夫1年生を痛感することになりました。

 

主夫業、奥が深い・・・。反省します。節約の道のりは長く険しい、精進します。

 

長くなってきたので、今回はこの辺で・・・。

読んでいただいた方、ありがとうございました。

 

次回は、子育てについて書いていきたいと思います。