うつ病父ちゃん 主夫業、子育て奮闘記 その2 子育て
第2話は子育てについて書いていきたいと思います。
その前に、最近調子いいなぁと思っていたら、奥さんから「最近、頑張りすぎてない?」と言われました。さすがと言うか、よく見てると言うか、やはり来ました反動が・・・。ここ数日、頓服を服用して過ごしています。ペース配分、気を付けねば・・・と思いつつ、またブログを書いてしまう・・・。今度は怒られそう・・・。
さて、いきなりですが、子育てってホント正解ってないですよね。
3人目ですが、日々痛感してます。
うちの子たちは3人とも性格が全く違うんです。
長女は、曲がったことが大嫌い、白黒ハッキリさせたい、完璧主義。なのに三日坊主・・・。加えて、あれも好き、これも好きな肉食系。将来の不安が・・・。
長男は、発語障害のせいか、目で物を言うタイプ。基本的に甘えん坊の寂しがり屋、少しマセタ?背伸び?している物静かな、優しすぎる草食系。
次男は、イケイケな無鉄砲、落ち着きないタイプ。基本的に甘えん坊は同じですが、遅れて来た嫌々期真最中、大魔王とエンジェルの狭間で揺れ動く、肉食系。
4人目はどうなる事か・・・。男かな?女かな?女の子がいいなぁと思う、今日この頃です。女の子なら既に名前は決めているのですが、男の子だったらどうしよう・・・。逸る気持ちが抑えられません!
現在、嫌々期真最中の我が家ですが、他の家庭ではどう対処しているのでしょうか?
我が家では長女の嫌々期の時によく受診していた、ある小児科のおじいちゃん先生に教えられた方法で乗り切るようにしています。
言われたのはただ一言でした、「基本的に相手にしない!」これだけ!
「え~っ?」ってなったのですが、我が家ではとても効果的でした。
子供自身の性格もあると思いますが、結果として長女の嫌々期は早期終了を迎えました。
最初はもちろん悩みました。かわいそうとか泣き声とか、一番は周りの目ですね、虐待と思う人がいるのではないか?通報されたらどうしようなど。
しかし、子供は泣くのが仕事です。どこでも泣きます。スーパー、路上、交差点、相手をすればするほど泣き声も大きくなっていきました。
そこで思い切って「相手にしない」を実行。初めの頃は、しつこく泣かれました。長女は泣けば自分の主張を聞いてもらえると思ったのでしょう。
しかし、相手にされないと悟ったのか次第に泣く時間が短くなり、意外にもあっさり嫌々期の終了を迎えました。父と母、相手を見て対応を変えていた様にも見えましたが、少なくとも私といる時はとても素直で聞き分けの良い子になりました。
今でも話はしっかり聞き、お手伝いも率先してくれる良い子です。まぁ三日坊主を除けばですが・・・。ちなみにお風呂を毎日せがまれ、ずっと一緒に入ると宣言、寝るのも同じ部屋が良いと言う父ちゃん子になりました。
長男は何故か未だに嫌々期が来ない・・・。これから来るかもと思うと、質が悪いと言うか、優しすぎるだけにどう変わるか、不安でいっぱいです。
次男は突然スイッチが入るらしく、先日もスーパーでカートを取り合い、姉弟ケンカが勃発!結果、じゃんけんに負けた事でスイッチON!その場で座る、寝転がるを繰り返す、通りがかった人から「あらあら、どうしたの?」と声を掛けられる始末。あぁ、よく見る光景が・・・。「お手伝いしたかったの?」と声をかけると大きく頷く、「なんだコイツの可愛さは!」怒るなんてとんでもない、相手をしないわけにもいかない、ダメと思いつつ結局、抱っこ・・・。そりゃ奥さん、長女から甘いと言われるわ~と考えながら長女の視線を気にしつつ、買い物続行。今度は商品を買い物かごに入れる入れないで、今度は兄弟喧嘩が勃発!そして、またもや同じ光景が・・・。理由がお手伝い、無下にもできません。「順番子しよう」と声をかけ、なんとかその場を凌ぐ事ができました。
レジ前では長女が私の手を見たのでしょう、薬用ハンドクリームを持ってきて、「ちゃんと塗って」と・・・。「なんだこの子らは!」癒される買い出しでした。
最後に、こう言った突発的な嫌々期、他の家庭ではどう対処されているのでしょう?
教えていただけると大変、ありがたく思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回からは、日々の出来事を書いていきたいと思います。